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「山口県の温泉 」カテゴリ記事一覧


川棚温泉ぴーすふる青竜泉

今回は川棚温泉の温泉銭湯、青竜泉を紹介します。

こちらは下関の奥座敷、川棚温泉の公衆浴場です。
青竜泉


営業時間:午前9時~午後9時まで営業。ただし、休憩室は20時まで。

定休日:2月、4月、6月、9月、12月の 第一金曜日

入浴料(1回)大人 390円 小学生 150円 幼児 80円

休憩室付き入浴料(セット料金)終日(20時まで)  大人 700円 小学生 300円 幼児 200円

無料駐車場有

設備:大浴場・電気風呂・露天風呂・スチームサウナ・水風呂・脱衣かご・ロッカー(有料)・ドライヤー(有料)
シャンプー・ボディーソープは設置無し。

公式HP:川棚温泉ぴーすふる青竜泉

川棚温泉では唯一の正統派の公衆浴場です。

いつも人が多く浴槽が撮れなかったので、画像は公式HPより転載させていただきます。

でもこれ改装前の写真ですね…改装については後ほど書きます。
青竜泉浴槽写真(公式HPより転載)
通常の入浴のみなら390円でかけ流し温泉が楽しめます。

老人福祉センターも温泉はありますが夕方には閉まりますしね。

こちらの温泉はラジウム泉+塩化物泉ですが

塩化物に関しては正直おまけ程度でさほど入ってるとは思えません。なめてみても無味に近いです。

大浴場は浴槽の深さがちょっと深めなのは個人的に気になりますが温度は適温(40度~41度未満)です。

広さは詰めれば10数人が入れるかなぐらいの大きさとあまり広くはありませんが

値段の安さのためか人が多く落ち着いて入れません。

露天風呂は、おまけもおまけといったところ。3人ぐらいしか入れません。

しかも屋根が高く、全く解放感もありません。

ですがこちらは深さがちょうどいいので、基本的にはここにはいるのを僕は狙います(笑)

これでも数か月前に改装されて、ほんとに若干ですが広くなりました。

深すぎる大浴場はあんまり好きじゃないのでどうせ改装するならこっちをもっと広くしてほしかったのですが…

あとはお湯の出るところが蛇口のままみたいだったのが、普通の温泉の出口みたいになってました。

昔は大浴場は湯船奥にジャグジーがあった気がするのですが

その改装の時に無くなった気がします。

そして湯船の手前にあった湯の出口が奥に行きました。

しかし、この湯船、手前側が低くなっていてお湯が出ていくときは手前側から出ていくので

前まではせっかく湯船に入った湯が入ってすぐに手前に出ていく形だったのが

湯船奥から流れるようになって理にかなった湯船になったかなという感じです。

最初の設計が悪いんじゃないかとは思いますが、ちゃんと改装したのは印象がいいです。

サウナはスチームサウナです。こちらは6~7人は入れそうです。

ところで、ここは公式HPがあるにもかかわらず、臨時休業などがあるときに書いていないことが多くあります。

そして看板が出てるだけのことが多いです。
青竜泉休館案内

せっかくHPがあるのですから臨時休業や改装をするときには書いてほしいものです。

遠くから来るお客様もいるとおもうので、そういう情報発信はきちんとしてほしいですね。

夏の時期には、角島に海水浴に行ったお客さんが寄るのか、かなり混み合いますので、ゆっくり過ごしたい人は注意。

と文句を多めに書きましたが、それだけ何度も行ってるからこそ、改善してほしいなと強く思う点が見えるという感じですかね

温泉銭湯で入りやすいのと、390円で源泉かけ流し+サウナがあるということで

実は僕は回数券を買ってます。(1年たっても使いきれていないのは秘密)

この近辺の温泉にしてはコストパフォーマンスがよく、普段使いには決して悪くない温泉です。
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吉見温泉センター

下関から川棚温泉へ向かう際、山側を通ると途中に見つけることができる吉見温泉です。


個人的にはありがちな湯だと思うんですが

ある程度人口がある近辺にあるのと下関市内に近いためか結構にぎわう温泉です。





吉見温泉センター

設備:大浴場、源泉風呂(冷たい)、打たせ湯、ジャグジー・シャンプー、ボディーソープ、ドライヤー(風量OK)

値段:大人610円 火曜日はサービスデーで510円(2014.11更新)
  

営業時間:10:00~21:00
定休日:木曜日

泉質:アルカリ性単純温泉

山口県下関市大字吉見上395-1
TEL:0832-86-5123

吉見温泉センター外観
吉見温泉センター


川棚温泉に向かう道は、あまりいい道とは言えませんが地図上で見ると細く見えますが


だいたいの部分は2車線で、途中1.8車線の部分がわずかにあるぐらいです。

まぁその1.8車線の部分が温泉センターの目の前なんですけど。

温泉は自体はアルカリ単純泉です。

湯量が豊富で結構な勢いでそそがれているためか

結構ぬるぬる感は感じます。

普通の浴槽は循環併用で加温もしていますが、あふれ具合はなかなかです。

もちろん源泉風呂はさらにヌルヌルです。こちらは加温もしてないわけですし。


露天風呂こそないものの、高台にあるので普通の風呂からも吉見の田園風景を見下ろせます。

少しですが響灘も見えます。


しかし、設備はあとは打たせ湯と、腰に当てるジャグジーが2つある程度で

確かに純粋に温泉が楽しめるという意味ではいい温泉なのですが610円はちょっと痛いかな・・・


火曜以外も500円台なら下関市内からも近いしもっといいのになぁと思います。


現状610円でもお客さんが大勢いるのでいいんでしょうけどね。

湯船もそこまで大きくはないので、人が来すぎるとキャパオーバーするかもしれないし。

あと、奥に食堂があってそこの飲料水は温泉水だそうです。

温泉水だけ飲みに行くのはちょっと気が引けましたが…どこか別に設置してくれるともっと嬉しいなぁ。

川棚温泉まで行くにはちょっと時間がもったいないときや

泉質がアルカリのほうが良いという場合はこちらになると思います。

吉見の国道191号側に抜けると、夕方の日が沈む時間帯は吉見-福江間の海沿いの景色はかなりきれいです。

温泉に入って帰りにそういう綺麗な景色を見るというのもいいんじゃないでしょうか。

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大河内温泉平田旅館

今回から温泉のコンテンツももっと向上させていきたいと思います。

ということでまずは広域地図を載せることにします。

特に知らない県だと地名を聞いてもその県のどのあたりにあるかわからないと

温泉に行く計画が立てづらいと思うからです。この辺りはコメント等で指摘があれば詳細地図にするかもしれませんが…。




ということで大河内温泉平田旅館さんです。

大河内温泉は一度「いのゆ」さんに行ったことがあります。

こちらももう一度訪れてきちんとレポートを書ける状態にしようとは思っています。

大河内温泉は山口県西部、ちょうど下関市街地と海が綺麗で有名な角島(下関市豊北町)の間ぐらいにあります。

近辺の川棚温泉のほうが有名かもしれません。国道から近いですし、案内看板も多いですしね。

一方、川棚を過ぎてちょっと山奥に向かわないといけないのが大河内温泉です。

場所もわかりづらく、地図を見て行って案内看板も見つけたのに初めて行った時は通り過ぎてしまいました。

ですが泉質ではこちらに分があると思います。

ひなびた風景がいいというのもありますのであまりメジャーになられても…と僕は思わなくもないです。(近隣の大河内山荘が潰れたことを考えると経営側としては苦しいのかもしれませんが)

ちなみに、付近には風力発電の風車がたくさん建っているところがあって、個人的には結構その風景が好きです。

特にお子様がおられたら喜ぶのではないでしょうか?

大河内温泉平田旅館

設備:大浴場、源泉風呂(冷たい)、ラドンサウナ、シャンプー、ボディーソープ、ドライヤー、脱衣所はロッカー(カゴも有り)、飲泉所、地元の野菜販売有(毎日かはわかりません)

値段:大浴場/大人 390円
   大広間/一日休憩(9時~17時) 800円

営業時間:7:30~21:00
定休日:不定休

泉質:アルカリ性単純温泉

住所:山口県下関市豊浦町大字宇賀5354
TEL:083-776-0055

HP:平田旅館公式HP

温泉の建物自体は旅館の玄関を通らないところにあります。

平田旅館外観

こちらは更衣室。外観の綺麗さの割には小さ目なのと洗面台はかなり小さいです。

多分昔の施設をリフォームしたんじゃないでしょうか?洗面台とロッカーはかなり古いものに見えました。
平田旅館更衣室

温泉分析表
平田旅館分析表

これを見てもわかるようにアルカリなのが主ですね。美肌の湯という紹介が公式HPにもあります。

ですがラドンの含有量も多いようです。(その割に放射能泉ではないのは気になりますが)

実際、湯治客も受け入れていることからも薬効は高いのだと思います。

偶然人がいなくなったので浴槽の写真も撮ることができました。
平田旅館浴槽

手前が源泉風呂です。水風呂よりは少し温めよりですが入っていると体が冷えます。深さはちょうどいいです。

ですがアルカリのヌルヌルした感触がとてもいい感じです。

奥は循環の風呂ですが、ここが珍しいのはお湯がぬるくなったら番台に向かって

「お湯を入れてください!」って聞こえるぐらいの声でいうと入れてくれるシステムです。


地元の慣れてる人はいいけどさぁ…ちょっとやるのは恥ずかしいですね。

僕が入る前に常連らしきおじさんが叫んでくれたので僕はもう40度ぐらいはあったのでやりませんでした(笑)

1時間ぐらいは入ってたので暖かい時期ならタイミング悪くなければ言わなくていいようです

ですが大浴場とはいいつつ、手前の深さがちょうどいい層には4人ぐらいしか入れません。

奥は深いです。身長170センチの僕は片膝をついた段階ではもう顔が少し浸かってしまいます。

お湯を入れてもらうとこっちに入るのできっと温度調整用の場所なのかな…

そしてこちらラドンサウナ
平田旅館サウナ

このサウナ、なんか箱みたいな感じです・・・(笑)

人は一人ぐらいしか入れないです。

足元から蒸気が出るタイプみたいで、ふくらはぎが熱すぎてあんまり長く入れません

というか水風呂側に注意書きでラドンサウナは効能が強すぎるので長く入らないでくださいって書いてあるので

なんか怖くてあんま長く入ってません(笑)

飲泉所は外にあります。
平田旅館飲泉所


場所は分かりづらいのと狭いのが欠点ですが、アルカリのいいお湯ですのでぜひ訪れてみてください


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清水温泉

山口県、湯田温泉のほど近くに銭湯タイプのこの温泉はあります。

自家源泉ということで湯田温泉とは別物扱いですが

泉質など、湯田温泉とかなり似ております。


入浴料: 中学生以上390円 小学生150円 幼児80円

泉質:アルカリ性単純泉

設備:サウナ・ジェットバス シャンプー・石鹸などは備え付けなし。

営業時間:  8:30~22:30
住所 〒753-0078
山口県山口市緑町1-4
TEL: 083-922-8237

交通アクセス

JR「新山口駅」から列車で20分
→ JR山口線「山口駅」からバスで15分
中国自動車道小郡ICから車で20分


ここのいいところは駐車場が完備されているところですね。

湯田温泉は山口市の中心部にほど近いところにあるため

公共浴場でも、安いところは駐車場が完備されていないためゆっくり浸かることができません。

温泉の森などは駐車場がたくさんありますが、値段もそれなりです(その分設備がいいですが)


なので単純に温泉に浸かりたいだけの人はここがおすすめできます。

アルカリの湯は市街地にわいてるとは思えないぬるぬる感です。

決して驚くようなお湯でも設備でも値段でもないですが

何度も入る方は、コストパフォーマンスを考えるとこちらのほうが良いかなという感じです。


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晋作の湯

晋作の湯は下関の奥座敷、吉田にあります。

東行庵とゆかりのふかい高杉晋作より名前を取っているようです。

東行庵が近くにあり、四季折々の花などを見ることができる風光明媚な土地柄で温泉もよい雰囲気で入ることができます。

昔はもうちょっと奥に湯谷温泉がありました(親がなぜか割引券をよく持っていたので昔は湯谷のホテルの日帰り温泉によく行っていました)

この晋作の湯ができたちょっとあとに潰れてしまいこの近辺では今は日帰り湯のこの施設しかないようです。


外観
晋作の湯1

入り口
晋作の湯2

休憩室から東行庵方向を眺める。桜も終わり新緑の時期に撮影。
晋作の湯3

温泉分析表
晋作の湯4


営業時間 朝8:00~夜9:00まで(最終受付夜8:30まで)
休み 不定休(基本年中無休)

入館料 大人500円(税込)
    子供300円(税込)3歳以上12歳未満に限る

泉質:単純弱放射能冷鉱泉

住所:山口県下関市大字吉田清水1202番地
TEL 083-284-0268

HP(ブログ):http://blogs.yahoo.co.jp/shinnsakunoyu (当サイトの説明の文章は公式ブログより引用しています)

無料休憩所(2階)有 但し使用時間は午後18:00まで(再入浴可)
晋作の湯5
(公式ブログの更新が冬季だったためだと思われるのでこの画像のほうが正しいと思います。)


飲食物の持ち込み自由(ただしゴミ等は自分で持ち帰るなどの処分が必要)

   
入浴施設内のお湯・水(シャワー含む)はすべて源泉を使用(加水無)
入浴施設内のお湯は衛生管理の為塩素消毒がされている。
入浴施設内のお湯は温泉資源保護 衛生管理のため循環ろ過を行っている。

という晋作の湯ですが

私はここの風呂が好きです。

なぜかというと、身長170センチの私にちょうどいい深さなのです。

私はちょうど首がぎりぎり浸かるか浸からないぐらいの深さが個人的にはベストなのですが

ここが今まででTOPのちょうどよさです!

人によりけりですが、こういうの重要だと思います。

泉質は、放射能泉としかかいてありませんが

成分表の注釈にある通り若干硫黄のにおいを感じます。

これは、ここから近い温泉のみちしお温泉や菊川温泉にない特徴です。

決してつるつる感をそこまで感じるお湯ではないですが

風呂上りが非常にしっとりしていて肌に優しいお湯だなという印象を受けます。

肌をしっとりさせるタイプの温泉としては

肌の弱い方でも刺激が少なく入れるのではないかと思います(あくまで素人の推測ではありますが)

あと、露天は外の景色こそあまり見えないものの(保育園と東行庵のすぐそばですから外まで見えるように作るのは厳しいでしょう)

ゆったりと入れる湯船の大きさはありますし、湯船の外に座れるタイプの石が置いてあるのもいいところです。

私はここで露天に入って座れる石で日向ぼっこと交互にやって1時間半つぶしました(笑)

あとはちいさめのモミジが植えてあるので秋ごろに行くと露天の中でも紅葉を楽しめます。

シャワーが源泉なのもポイント高いですね。

公式ブログを見る前からそんな感覚はしてましたが、温泉の中では掲示が見つかりませんでした

さっき公式ブログを見つけまして

・・・やはりなといったところです。

あとはここは2階の休憩室から東行庵を見渡せます!

私が行ったときは新緑の時期でしたが、梅や桜、紅葉も有名なところですので

温泉に入って、休憩して花や紅葉を楽しんで

また再入浴、とかもできるのでいい施設だと思います。



ここからは晋作の湯と関係ないですが…

私個人的に思い入れのある

廃業した湯谷温泉の話。


受付の方とお話しさせてもらいましたが

湯谷温泉のホテルで働かれていた方だそうで

日帰り湯とかが好評だった気がするのですが?とお尋ねしたところ

湯谷温泉は宿泊客が伸びず(立地的にも下関の奥座敷といった感じなので厳しかったのか?)

宿泊客が伸びないとなかなか利益もでなかったようで潰れたとのことでした。

晋作の湯のとの競合も原因なのかなと思っていましたが

晋作の湯は日帰り湯専門ですし、そうではなかったようです。
【PC・携帯共通】醗酵堂 by Cecile
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